サンタだらけのNYクリスマス・・・☆ ハーブ&ドロシーもプレゼント準備で大忙し!?

NYに帰った翌々日、町中にサンタが溢れているのにびっくりしました。何でもサンタコンというイベントで、世界中で開かれているそうです。目的は単純明快「サンタの格好をして街に繰り出し、楽しむこと」。シンプルなアイディアですけど、何千人もタイムズスクエアに集まると、圧巻ですね。
http://photo.news.livedoor.com/detail/32486

今NYは、「ホリデー・シーズン」のまっただ中です。NYには、様々な宗教の人がいるので、クリスマスだけではなく、ユダヤ教の 「ハヌカ」やアフリカの「クワンザ」など、他の宗教や民族の祭日も含めて12月を「ホリデー・シーズン」と呼んでいます。

普段は殺風景な通りにもイルミネーションがともされ、お店や家の外も飾りつけされてNYが一番きれいに輝く時です。そして今は、アメリカ人の財布の紐が思い切り緩む時でもあります。家族、友達、同僚、クライアントに、と皆プレゼントを買いまくるのです。アメリカの小売り業界の年間売り上げの半分〜3分の2が 、この1ヶ月のホリデーシーズンに集中してると言えば、その凄まじさは、ご想像いただけるかと思います。

私も、アメリカ人の友人宅に招かれて何度かクリスマスを過ごしたことがあるのですが、とにかく家族間の大量のプレゼント交換にはいつも圧倒されます。小さなキャンドルやキーホルダーといった小物から、ダイヤのネックレス、皮のコートなどの大きなギフト、そしてその中間のどうでもいいような「ペディキュアセット」とか「スウェットの上下」といった品々を合わせると、一人2〜3ダースは、プレゼントをもらいます。

結局プレゼントの多くは後日返品したり、クローゼットの奥にしまい込まれたまま。だったら、価値あるものだけを1つか2つだけプレゼントすればいいのに、と思うのですが、そうするとアメリカの経済が停滞してしまうんでしょうね。

ちなみに、ハーブ&ドロシーは、私がいつもお金に困っているのを知っていて、$50の小切手を切ってくれます(トホホ)。
ありがた過ぎて使えないので、全部とってあります。いつか、額に入れて飾りたいくらいです。

プレゼントと言えば、日本からNYに帰って私を待ち受けていたのは、大きな段ボール箱4つに詰まったTシャツ、そして日本から届いた大量のスケッチブック、チャーリー・クロフのプリント作品などなど。キックスターターを通じて続編を資金援助して下さったサポーターの皆さんへのプレゼントです。

帰国翌日から、スタッフ、インターン、多い時で7人が総出で、 袋詰め、ラベル貼り、郵送に明け暮れる毎日。ドロシーとハーブ も、$500レベルの特典として、50X50のカタログに、一人一人の名前を書いて、サインしてくれました。Tシャツやスケッチブックを袋に詰めながら、そして世界中から支援して下さったサポーターの皆さんの名前や住所を確認しながら、「愛だね〜」と、スタッフと一同しんみりした気分になりました。

最後に。皆さんは、子供に「サンタクロースはいるの?」と聞かれたら何と答えますか?1897年、NYに住む8歳の女の子、バージニア・オハンロンが地元紙NYサン宛に、手紙を書いて聞きました。「私の友達は、みんなサンタなんていないって言うんだけど、本当はどうなんですか」と。同紙が社説として掲載した答えは、100年以上経った今でも、世界中で読み継がれ、アメリカの新聞紙上最も有名な社説となりました。毎年この時期になると、多くのメディアで紹介されるのですが、何度読んでもすばらしい答えで「サンタって本当にいるよね〜」としてしまいます。

今日は、このヴァージニア宛に書かれた答えの一部をご紹介して終わります。皆さん、どうぞステキなクリスマスを!
サンタが沢山のステキなプレゼントを届けてくれますように!

「ヴァージニア、それは友だちの方がまちがっているよ・・・この広い宇宙では、人間って小さな小さなものなんだ。ぼくたちには、この世界のほんの少しのことしかわからないし、本当のことをぜんぶわかろうとするには、まだまだなんだ。実はね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、サンタクロースもちゃんといる。もしサンタクロースがいなかったら、ものすごくさみしい世の中になってしまう。そもそもサンタクロースはひとの目に見えないものだし、それでサンタクロースがいないってことにもならない。ほんとのほんとうっていうのは、子どもにも大人にも、れの目にも見えないものなんだよ。・・・サンタクロースはいない?いいや、今このときも、これからもずっといる。ヴァージニア、何千年、いやあと十万年たっても、サンタクロースはいつまでも、子どもたちの心をわくわくさせてくれると思うよ。」

全文の訳はこちらに:
http://www.alz.jp/221b/aozora/there_is_a_santa_claus.html

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